区切りの幕間

まあ、こんなもん

いかがでしたか?仕切り直した最初の10章。皆さんお楽しみいただけたでしょうか。
後半読んでいくにつれて、真朱彌嬢の出番が次第に多くなり最後二章では、主役と言っても過言ではない台詞数となったことにお気づきの方も多いのではないの でしょうか?
これからは遥夢、真朱彌、敏明の周りを描いていきますぜ。

元々、真朱彌嬢は、閃河璃茶や、陽南威秋子、墨田辰哉同様、リンク先の管理人の方をモデルにした、キャラですが、ほかのキャラと違うのはキャラの命 の一つとも言える名前を、モデルである軍兎管理人の麒麟さんに考えて頂いたことです。
ですが、その後のキャラの肉付けの結果、当初の予定と全く正反対の、つまり、当初、遥夢や混神、リンと言った、確信犯的な(リンは完全に天然ですが)ボケ に対する、突っ込み役として、つまり、有吉的役割を予定していました。
ですが、いざ投入してみると、最初、つまり、仕切り直す前の40章代は予定通りでしたがこの、-S 9,10章では、完全に遥夢のようなキャラクターになりつつあります。
まあ、うちとしては、完全な突っ込みや、完全なボケよりも、少なからず、元の要素と逆のベクトルの要素が混じっていた方が使いやすいんですが。

陽南威秋子、墨田辰哉ペアは上記の摂津真朱彌嬢とは全く逆で、名前や文書の設定を先にこちらで考え、提案し、イメージデータをモデルとなった方に描 いて頂くという形でできあがりました。
モデルとなったのは、両方とも、専門学校で知り合った友人です。
ま、2人とも、絵を描いていると言うことで、じゃあ、それ系の職業に就けてやれと考えてい たら、よく考えたら、画家とか、イラスト系の職業に縁のない物語だなあと思いました。
まあ結局、陽南威嬢のモデルの闇R@DIOさんの種族に魔族はないの かいという問いに答える形で、今の状態になったわけですが、はてさて、扱いにくいったらありゃしない。
web上でとはいえ5年以上お世話になった麒麟さん の絵や、ブログ上のイメージを考えて作った真朱彌嬢は、やはり長いつきあいの上でのキャラというのもあり非常に使い勝手が良いですが、いや~まだ、知り 合って3ヶ月しか経っていない者同士。お互いの事なんてほとんど分かってないに等しいです。やっぱり半年は観察しないと、こなれませんね。

さて、遥夢にとっては、父方の。混神、リンにとっては母方の祖母に当たるトゥー ラル殿下ですが、まあ、これこそ訳分かりません。まず、話し方思い出せません。だから、神楽と同じにしました。そしたら良い感じになったのでこの まま行きます。
次になんですかこの服装。いや作ったのうちですが、にしても原色丸出しのこの頃のカラーセンスには呆れます。じゃあ、今はと聞かないでください。目下勉強 中です。(2010/07/04現在)
まあ、当時巫女服をイメージしてたんですよ。だから、デザイン自体は後悔してないし、むしろ気に入っています。しかしカラーリングがなあ。赤と青って。

さてこいつらの年齢については一切聞かないでください。特にトゥーラル大皇太后殿下については禁則事項に該当するようです。年齢を聞いた瞬間に体に どでかい風穴があくそうです。
というのは冗談で、この人達の年齢は多分10の5000乗ぐらいでしょう。いちばんわかくて。そんなひとたちです。

で、これから。

まあ、最終的に何章まで行くかははっきり言って分かりません。就職しても多分書くでしょうし、万が一結婚して、子どもができても書けるときには書く でしょう。
狙いはただ一つ。これを見てる暇人の暇を潰すこと。

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to be Continued

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