わけわんねぇだろう。書いてる自分も解ってないんだから仕方ない。

はい。題名が長いのは、いつも以上に適当に考えたからです。
今回は、L.C統一世界観の住人と、やっぱり統一世界観の住人をL.C統一世界観側の国、ブガル皇国でのパーティーという形で絡ませてみました。
1塊ごとにL.Cのデフォルトナレーションとしっくりのレイの語りで切り替えていきます。

「すごいすごい!」
「すごいのは解ったから落ち着いてくれレイ。」
これが落ち着いてなんて居られない。中世ヨーロッパのような町並みなのに近代的にすら感じる、整った町並みはあっとゆう間に過ぎて、城壁を抜けると、とて も綺麗な庭園。
そして、列車はホームに滑り込む。
「ではこちらへどうぞ。」
乗務員の案内で私たちは衣装部屋へ通された。その衣装部屋には色とりどりのそして様々なデザインのパーティー用から日常用とおぼしきすてきなドレスが何着 もあった。
「お好きなドレスをお選び下さい。1時間ほどで係の者が参ります。」
そう言っていってしまった。
その後しっかり一時間丸々使って私たちはドレスを選んだ。

「…あんまり自信がないんですよねぇ。」
遥夢が、ぼやく。その視線の先には淡い緑の大きく背中が腰まで開いたドレスを着た15,6歳ぐらいの少女が居た。
「声を掛けてみたらどうだ。そうすれば解るだろう?そうしろ俺の命令だ遥夢。」
「解りました。…で、混神は?」
「おじさん引っ張ってどっか行ったぞ。」
正規がさも当たり前のように言う。この正規の言うおじさんというのは混神の父親の弘美のことである。
「…呼んでみましょうか。」
「そうしろ。」
「リトエルス・ラングロフォルト・アグリフニオリアート!」
遥夢が少女に声を掛ける。声を掛けられた少女はびくりとした様子でおそるおそる、振り向き、固まった。
「ふふ。僕を見たときの反応はそのままですね少将。」
遥夢が笑う。そんな彼女の横に正規が立つ。
「おまえは、今居る世界に残ることが決定したときに過去の実績等から見て昇格しているんだ。だからおまえは中佐ではなく少将だ。良 いなリトエルス少将。」
正規が説明しても少女は固まっている。
「返事は?少将。」
「…は!は、はい!」
「何期ぶりでしょうか?りりしい顔になりましたね。」
少女の顔はまだ驚愕の表情である。
「あの〜。」
「あなたは…崎原レイさんですか。初めまして。ドレスお似合いですよ。」
遥夢がもう一人の少女に声をかける。
「僕は彼女の最高位の上官です。」
「あ、あの、…。」
「リトエルス少将、リールフェルト大佐!」
口ごもる少女を優しく見つめた後遥夢は、自分を見つめる2人の少女を呼び寄せた。
「あなたたちにこれを贈ります。まずは昇格祝いとして。次に、償いとして、最後に、あなたたちの成長を祝して。」
遥夢が渡したのは一枚のデータブレードである。
「これは、…P.G.W?」
「それに、高機動カスタムタイプのA.I強化データもある。」
驚く少女たちの腕に手を回す遥夢。
「3つめの贈り物です。V.C.P-G.Gです。リウロの、そして、ミズホの能力を最十分に引き出してあまりあるスペックでしょう。」
「あ、あのさ、もしかして、リールさんが、NASを呼び出したことがなかったのって、もしかして。」
「名前の関係。ミズホって声に出して呼ぶと、失礼になるだろ。」
友人に話しかけられて安心したのかどうかは解らないが、少女の声が少し低めになる。
「レイさんにも流石にあなたが住む世界の技術水準を大幅に上回る物を差し上げるわけには行きませんが、こちらを。これからも、2人の友人で居て下さい ね。」
遥夢が差し出したのは、1枚の伝票であった。
「パソコンパーツ一式?あの。」
ゴン。
「あ。」
レイと呼ばれた少女が、顔を上げたとき遥夢が差し出したPDT(ポータブルデジタルターミナル)に頭をぶつける。
「かてぇからなぁそれ。」
「あーあ。こぶできとるんと違うか?ちょっと見せてみい。」
真朱彌がレイの額を念入りに診る。
「うん。脳機能とかにも影響はなさそうやな。もう少し、相手との距離をよく見てから頭を上げた方がええよ。」
「敦雅と同じだ。」
レイがつぶやく。
「レイ、どないしたんや。」
「関西弁か。確かに私と同じ方言やなぁ。」

「すごーい。」
馬魅ははしゃいでるけど私はそんなにはしゃぐ気分になれない。だって。
「どうした?」
こんなにすごい体型(3サイズ)の人が横にいるんだもん。それも2人も。
「すごいなぁ。ん?どないしたんや?リートはん。」
「もしかしてとは思うけど。」
顔色に変化はないけどリートさんとリールさんが震えてる。
「リトエルス・ラングロフォルト・アグリフニオリアート!」
「ひ!」
私たちの後ろから、リートさんを呼ぶ声。
呼ぶ声の方に振り向くとたぶん羽魅先生も真っ青な体型の女性が、腰に手を当ててたっていた。すごい綺麗な女性が。
それにしてもこの人、こんなに露出の多いドレスで恥ずかしくないんだろうか?
「ふふ。僕を見たときの反応はそのままですね少将。」
女性はリートさんに微笑みかける。それにしても少将って。
「おまえは、今居る世界に残ることが決定したときに過去の実績等から見て昇格しているんだ。だからおまえは中佐ではなく少将だ。良 いなリトエルス少将。」
美人とイケメンの組み合わせはもう嫌みにもならないからうらやましい。ということで、イケメンな男の人があの女性の横にいた。
「返事は?少将。」
「…は!は、はい!」
おびえたような、驚いたような表情を抱かせるなんて、この人はいったい誰なんだろう
「何期ぶりでしょうか?りりしい顔になりましたね。」
まだ驚いてる…固まってるよ。「あの〜。」
「あなたは…崎原レイさんですか。初めまして。ドレスお似合いですよ。僕は彼女の最高位の上官です。」
「あ、あの、…。」
何で、私の名前知ってるの?
「リトエルス少将、リールフェルト大佐!」
なんだろう、あの人の目すごい優しい。でも、何かちょっと寒気が。
「あなたたちにこれを贈ります。まずは昇格祝いとして。次に、償いとして、最後に、あなたたちの成長を祝して。」
あの人が、リートさんたちに渡したのは一枚のメモリーカードみたいな媒体。
「これは、…P.G.W?」
「それに、高機動カスタムタイプのA.I強化データもある。」
二人とも驚いてる。
そういえば。ああ。羽魅先生まで怖じ気づいてる。やっぱりこの人強い人なんだ。
だって、羽魅先生は、素手で、強盗犯5人組を気絶させた上に重火器を無効 にしたって言う伝説がある人だもん。
あの女性が、リートさんトリールさんの二人のそれぞれ利き手とは反対の手首を持って何かつぶやいてる。
「3つめの贈り物です。V.C.P-G.Gです。リウロの、そして、ミズホの能力を最十分に引き出してあまりあるスペックでしょう。」
ああ。手ががたがたと震えてるよ二人とも。
「あ、あのさ、もしかして、リールさんが、NASを呼び出したことがなかったのって、もしかして。」
「名前の関係。ミズホって声に出して呼ぶと、失礼になるだろ。」
そんなに声を低くしなくても。
「レイさんにも流石にあなたが住む世界の技術水準を大幅に上回る物を差し上げるわけには行きませんが、こちらを。これからも、2人の友人で居て下さい ね。」
そんな事言われなくても解ってるよ。あの女性が差し出した一枚の伝票。どうやら、宅配便の発送伝票のようだ。でも何で…ん?
「パソコンパーツ一式?あの。」
ゴン。
「あ。」
私が顔を上げたとき何にぶつかった。私は痛みと、びっくりしたのとでうずくまる。
「かてぇからなぁそれ。」
「あーあ。こぶできとるんと違うか?ちょっと見せてみい。」
敦雅と同じ関西弁の女性の声が聞こえて、整った顔立ちの。そう姉に似た雰囲気を持つ女性が私の顔をまじまじとのぞき込んだ。
「うん。脳機能とかにも影響はなさそうやな。もう少し、相手との距離をよく見てから頭を上げた方がええよ。」
「敦雅と同じだ。」
私は思わずつぶやいた。
「レイ、どないしたんや。」
「関西弁か。確かに私と同じ方言やなぁ。」

「自己紹介がまだでしたね。僕の名は遥夢。ハルナ・リールシェル・ランゲルハンスです。」
「本名はもっとなげえぞ。なんせ、国王だからな。」
「正規さん!」
怒る遥夢。
「言わなくても良いぜ?」
「ここまで来たら言うほか無いでしょう。改めて。
初めまして。蒼藍星間連邦王国第三代主師国主国王フェドレウス・ハードルナース・ホルト・ハルナ・ リールシェル・ランゲルハンス・ラーニャラムージャ・テルス・キーク・ソウラ・ラルストムージャです。」
「やっぱりなげぇ。」
これには当の遥夢も反論する気はないようだ。
「まあ、これでも短くなったようですけど、混神は、まだ覚える気がないみたいですね。」
「遥夢…さん…ですか。」
「ん?やっぱり大きいですか?」
遥夢が自分の胸を指さして言う。
「これでも風向効率とか、考えて落としたんですよ。そしたら、真朱彌さんが。」
「しゃあないやろ.今以上に落としたら、遥夢さんの命に関わる。」
遥夢が言うのは、胸の質量をエネルギーに変換して、サイズダウンをはかったという事である。
だが、これには、サイズがあと少しでHになるであろうIサイズ真朱彌からドクターストップがかかり、現在は元の大きさになっているのだが、当の本人は気づ いていない。
「総帥!私たち。」
「MPDSのパイロット就任ですか。おめでとうございます。リウロとミズホから聞きました。ですから、あなたたちにP.G.Wを贈ったのですよ。ファーム バージョン17.3.25.9.36 第23世代第12号機、13号機です。
各総督長に割り振られた物からの連番です。」
リトエルスの足が震え始めた。
「リールフェルト、あなたに僕の名を差し上げましょう。そうですねぇ。…サルバリエヌール・リールフェルト・リヌフォルト・リールシェル・フェリアバルドノル・グロニモ ヌートという具合にでもなるのでしょうね。」
「リールシェル・フェリアバルドノル…それって。」
リールシェル・フェリアバルドノルはリールシェルに認められた者、リールシェルが見守る者という意味を持つ。リールフェルトの場合は両方の意味も持つ。
「がんばって下さいね。」
「また名簿書き直さないと。」
なかなか利発そうな女性である。
「先生。もう書き直しましたよ。」
レイの言葉に、半ばあきれた様子のこの女性、どうやらレイの担任らしい。
「瑞穂の元首もお出でですか。これは是非ご挨拶しておかないと。」

続く
いったんここで区切ります。